皆様、こんにちは！

ロイヤルリゾート㈱軽井沢別荘管理部の橋本です。

今日は水抜きについて、補足情報をお伝えいたしますね。

先日早速水抜き作業をはじめました。

水抜き作業は室内の水栓器具等の分解作業をいたします。

一滴でも水が残っていれば、室内温度が0℃以下になればそれが凍って膨張して器具内の破損を招いてしまうので、実はすっごく気を遣う作業です。

一番事故が起こりやすいのが給湯器です。

給湯器内の水抜きは、説明書通りに行っても抜ききれない場合があり、

春の開栓時に水が噴き出すなんてこともよく聞きます。

ご覧のようにエアーを送ったり、ときにはコンプレッサーという専用機械を使用したりもします。

それでもわずかな水滴が凍結してしまい器具が破損してしまうことがあります。だから本当は“水抜き作業は受けたくない！”という設備業者も多々あるんです。

11月のようにまだ日中の気温が10℃前後でしたら、凍結するリスクが低いのですが、本格的に寒くなる12月から2月のあいだの水抜きや通水作業にはそれなりにリスクが伴うことをご理解いただけたらとおもい、今回アップさせていただきました。

冬期ご利用されることを予定されている皆様、冬の過ごし方にご心配のある方は、早めにご相談くださいね！