2002年（平成14年）12月の国連総会で制定。国際デーの一つ。英語表記は「United Nations Public Service Day」。

「国連公共サービスデー」ともされるているようです。

国連加盟各国に対し、この日は公共サービスが果たす役割を周知するよう求めており、地域社会における公共サービスの価値と長所を祝い、開発工程における公共サービスの貢献を強調し、公務員の仕事を認識し、若者が公共部門でのキャリアを追求するよう奨励する日だそうです。

この日には、アメリカ・ニューヨークの国連本部において公共サービスに関するパネルディスカッションが開催されています。

公共サービスとは、政府から市民に対して提供されるサービスのことで、納税額に関係なく地域の全員に提供されるべきものであり、公共サービスには、放送、教育、水道、電力、都市ガス、医療、軍事、警察、消防、図書館、交通、公営住宅、通信、環境保護、都市計画が挙げられるとの事です。